流転

おはようございます。

暮らし、味わう。
食を通して豊かなライフスタイルを提案する
セレクトショップ&カフェ テマヒマ
プロデューサー、バイヤーの太田 準です。

先週、文字というタイトルで
散らし書きの発明に見る日本人の
アシンメトリー(非対称)を愛する美意識を
紹介しましたが、日経新聞の続編記事での
平仮名についての考察も
興味深かったので抜粋して。(※敬称略)
•日本人の美意識が反映された平仮名の 最大の特徴は曲線(五島美術館副館長 名児耶明)

•五重塔の軒、石垣、日本刀の反りと同じ感覚が平仮名に働いている(美術史学者 高階秀爾)

•曲線で構成される阿弥陀如来は女性的な印象で女手の仮名に通じる(吉田俊宏)

•日本人は古来、流れていく水のように移ろいゆくものが好きなんです(慶応大学教授 林温)

最後の、流れていく水のようにと言えば、
方丈記(鴨長明)の冒頭
ゆく川の流れは絶えずしてしかも、
もとの水にあらず
を思い出しました。

人間の体も何日か前と今とで同じようで
分子レベルでは違うものです。
絶え間ない分解と再構成が行われていて
何カ月か何年かは忘れましたが全ての分子が
入れ替わると言われます。
"動的平衡"の福岡伸一さんの
ロハスの思考からのこれも抜粋ですが
環境にあるすべての分子は私たち生命体の
中を通り抜け、また環境へと戻る大循環の
流れの中にあり、どの局面をとっても
そこには平衡を保ったネットワークが
存在している

私たちが食べ続ける理由。
私たちはまさに食べるもので出来ています。

そんな大切な食。
食のセレクトショップ&カフェ テマヒマが
提案しようとする食。


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テマヒマ

「暮らし、味わう。」 テマヒマは 食を通して豊かなライフスタイルを提案する セレクトショップ&カフェです。 味噌ソムリエの店主がテマヒマかけて提供する 発酵食品を中心としたカフェ、テマヒマかけて 作られた暮らしの器・道具、古書などを販売します。 大阪・高槻でただいま古民家再生中。