別件
おはようございます。
暮らし、味わう
民藝と発酵をモノサシに
食を通して暮らしの豊かさを提案する
古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ
プロデューサー,バイヤーの太田 準です。
6月も終わりましたので恒例によりテマヒマの
1ヵ月を数字で振り返ってみたいと思います。
はずだった展、クラウドファンディング、8月
初旬の催事出展の書類提出など色々重なって
まして、本当に簡単にさらっと。
■全体売上
コロナの影響前の一昨年対比で83%、影響後
の昨年対比で105%でした。
■営業日数
昨年10月より週休2日制に移行したこともあり
今年は20日。昨年は24日、一昨年は25日でし
た。この数字だけで言えば売上減はコロナの
影響よりも営業日数減の影響が大きいように
もみえます。
■物販部門
一昨年比182%,昨年比103%で、全体売上に占
める構成比は、26%→58%→57%と変化して
います。販売個数に関しては昨年より今年は
減っていますので、1個平均単価(売上ベース)
が1000円ほど上昇しているのが大きいです。
ちなみに物販部門売上には、書籍(主に古書)や
味噌の小分け量り売りを含んでいないのです
が、これらはここ数ヶ月落ち込んでいるので
あり方、やり方を検討した方がよいかもしれ
ません。
■飲食部門
テイクアウトとイートインを合わせた飲食部
門については、一昨年比50%(一昨年はイート
インのみ)、昨年比125%でした。構成比は
69%→34%→41%と変化しています。テイク
アウトは昨年は46%もありましたが、今年は
2%のみです。
飲食部門については、特に平日を中心にお客
様が減ってることが大きいですが、ランチ以
外のスイーツやドリンクをお休みすることで
ランチタイムの単価が下がったり、カフェタ
イムの売上が無くなってること、席数を減ら
して営業していることが理由で、自ら売上を
減らすように営業方針・体制を決めてるよう
なもので本当に矛盾に満ちています。
そのあたりについては、先月の売上報告回、
背反というタイトルのブログでも書いていま
す。
はずだった展終了後には全面再開・通常営業
(酒類提供除く)出来ればなぁと思っています。
▪️イベント部門
一昨年は、食の基礎講座シリーズの第一回目
としてお出汁のワークショップを開催しまし
たが、昨年今年とワークショップは開催して
いません、現状で外部から講師をお招きして開催することはまだ躊躇していますが、ある
構想がありまして、徐々に再開したいと思っ
ています。
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