敬意
おはようございます。
暮らし、味わう。
食を通して豊かなライフスタイルを提案する
セレクトショップ&カフェ テマヒマ
大阪高槻でただいま準備中!
プロデューサー、バイヤーの太田 準です。
あくまで一般論ですが、
ミュージシャンにせよ作家にせよ
〇〇風、〇〇2世、現代の〇〇みたいな
本人の意思とは関係ないところで作られた
プロモーション手段としての打ち出しや
周囲の捉えられ方、イメージがあった場合、
初期・短期的にはよくても中長期では逆に
それが邪魔してマイナスな気がしています。
おそらくクリエイティブに対しては
兎角オリジナリティを求めがちだからだと
思います。
でもそもそもオリジナルって何だろう?
オリジナルに対するオマージュ(敬意)が
あってそれを突き詰めていけば、
それがオリジナルになるのでは?と。
20周年を迎えた地元高槻の
ジャズストリートというイベントに
昨日行ってきました。あるアーティストの
ライブがすごくよくて、ふと前段のような
ことを思いました。
って書くと一般論ですがという書き出しが
崩れてしまいますが・・・
テマヒマというお店のコンセプト、
空間、メニュー、品揃え、なども
過度にオリジナリティということを
肩肘ばって考えなくても、
肩の力を抜きつつ、でも
突き詰めていけばきっと
オリジナルなものになっていくのかも
しれませんね。
ケイコリーさんが
斉藤和義さんやユーミンのカバーを
演ってましたが、もはや自分のもの
になっていたのが印象的でした。
編曲や歌唱・声質もありますね。
カバーといえば季節外れですが
僕はクリスマスアルバムが好きです。
カバーすることよってかえって
そのミュージシャンの
個性が際立つような気がします。
来年の今頃にはテマヒマが
高槻でOPENしているとして
高槻ジャズストリートには何らか
関係しているのでしょうか?
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