天壌

こんばんは。

高槻市にある、民藝の器、暮らしの道具、食
に関する古書のセレクトショップ、お味噌や
発酵食品中心のカフェ、テマヒマ
今日は水曜日で定休日!
プロデューサー、バイヤーの太田 準です。

今日は、テマヒマとしてではなく、兵庫県民芸協会(の理事を実はしています)からのお知ら
せです。

「あめつちの日々」自主上映会のお知らせ

昨年開窯30年を迎え「読谷山焼北窯~四人の親
方とやちむんづくり 一年の記録」(グラフィッ
ク社)が出版された北窯。2015年に公開された
ドキュメンタリー映画「あめつちの日々」(川
瀬美香監督)は、北窯を舞台に3年という期間
をかけて製作され、沖縄のヤチムンの魅力と
、工房の様子、職人さん達の仕事ぶりなどが
美しい映像とともに描かれて います。そこに
は民藝に共通し、象徴するような、自然と繋
がった手仕事の健やかさがあるように思います。
 
上映から8年が過ぎてるうえ、DVD化等もされ
ていないため、このたび兵庫県民芸協会とし
て上映会を企画することにしました。上映会
後には、この映画や書籍の企画に中心となっ
て関わっていらっしゃった四釜尚人さんと、
北窯出身で大阪高槻で作陶に励んでいらっし
ゃる佐藤央巳さんとによるトークイベントも
予定しています。映画では描き切れ ていない
ようなお話も聞けるかもしれません。やちむ
ん好きの方、器好きの方、民藝好きの方、沖
縄好きの方など、是非ご鑑賞ご検討頂ければ
幸いです。皆様のお申込みお待ちしております。
 
上映会当日、大阪日本民芸館では秋季特別展
「喜如嘉の芭蕉布物語」が開催中です。併せ
て是非ご覧下さい。 

「あめつちの日々」自主上映会

場所 
大阪日本民芸館 2F 会議室

時間
9月17日(日) 
開場 12:30 
開演 13:00 
終了予定時間 15:15 
(上映時間92分、休憩10分、トークイベント30分)

定員 
40名

鑑賞料
兵庫県民藝協会会員 1,500円(税込)
会員以外 2,000円(税込) 
※ 会費は当日現金でお支払い下さい。
※ 万博公園入口の受付で、民藝協会の会員証
を提示することで、入場料は不要になりま
す。会員外の方には大阪日本民芸館の割引券
をお送りいたしますので、そちらを万博公園
入口で提示してご入場下さい。

主催 
兵庫県民芸協会

お申込
メール : hyogoken.mingeikyoukai@gmail.com
電話 : 070-5660-2186 
または、兵庫県民芸協会HP内イベント案内の専用フォームより
 
◇ トークイベント
話し手 
四釜 尚人 (しかまファインアーツ / 京都民藝協会 理事) 
 
佐藤 央巳 (中ノ畑窯・陶工 / 兵庫県民芸協会 会員)

司会
太田 準 (テマヒマ / 兵庫県民芸協会 理事)

是非ご鑑賞ご検討下さい。
お申込みお待ちしております。

8月のテマヒマ店内の沖縄関連のお知らせが
続いていたので少しややこしいですが、企画
担当させて頂いていますがこちらは兵庫県民芸協会の来月9月のイベントとなります。
9/2〜12/19に大阪日本民芸館で「喜如嘉の
芭蕉布物語」が開催され、9/9〜10/29には
美術館「えき」KYOTOで「芭蕉布 人間国宝
•平良敏子と喜如嘉の手仕事」展が開催されま
す。直接は関係はありませんが、沖縄に思い
を馳せる機会として、自主上映会の方も宜し
くお願いします。盛りだくさんに詰め込んだ
テマヒマの「沖縄の食と工芸」特集も宜しく
お願いします。

テマヒマは明日11時オープンで皆様のお越し
をお待ちしております。ランチのご予約は0
組ですのでご予約無しでもお席ご案内出来る
かと思います。8月最初の営業日。皆様の
お越しをお待ちしております。

それでは、好いモノ、好いコト、好いトキを
テマヒマで。
今日も一日お疲れ様でした!好い夜をお過ご
し下さい。

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テマヒマ

テマヒマは、大阪府高槻市にある、 民藝の器、暮らしの道具、 食に関する書籍のセレクトショップ、 みそソムリエの作る発酵食品中心のカフェです。 食を通して暮らしの豊かさを提案しています。 「暮らし、味わう」 高槻市にお越しの際は、 築90年の古民家をリノベーションした 隠れ家的空間で、 器や暮らしの道具のお買い物、 ランチ、スイーツをお楽しみ下さい。 Since 2018.10.01