包装
おはようございます。
暮らし、味わう。
食を通して豊かなライフスタイルを提案する
セレクトショップ&カフェ テマヒマ
大阪高槻で古民家再生中!
プロデューサー,バイヤーの太田 準です。
窯元さんから仕入れた器が届きます。
思ったより小さな段ボールで。
段ボールを開梱します。
検品します。
問題無し。
再び新聞紙で包みます。
段ボールに戻します。
あれ?
段ボールに入りきらない。。。
さっきまで入ってたはずなのに。。。
民藝の創始者・柳宗悦は「工藝的なるもの」
で、生活の中に見られる工藝性、工藝的な技
を比喩的に挙げています。
車掌の独特の抑揚、理髪店のハサミの音、
銀行員の札の数え方、石焼き芋の調子、
料理人の手さばき、手品師の口上、看板の書
体、僧侶の読経・・・・
(※原典確認の上での抜粋ではありません)
窯元さんによっては器の包装の仕方さえも
工藝的な域に達してる気がします。
包装と言えば、個人的には、御座候を作る
工程だけでなく、包装してる手際良さも
工藝的だなぁと見ていて惚れ惚れします。
御座候、回転焼き、今川焼き、大判焼きの
呼び方論争は割愛しますが 笑
テマヒマ・ブログ 名刺の回でも書きましたが
本当に出来ないこと、不得意なことが多くて
皆さんの支援で生きてます。
そして手順の回でも書いたように
本当”ちゃんと”するのが苦手です。
包装もどちらかと言えば苦手・・・
とも言ってられませんね。
きっと場数!だと思いますが
だんだんうまくなっていくでしょうか?
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