共鳴

おはようございます。


暮らし、味わう。

食を通して豊かなライフスタイルを提案する

セレクトショップ&カフェ テマヒマ

大阪高槻で古民家再生中!

プロデューサー,バイヤーの太田 準です。


テマヒマ・ブログ 時装の回で少し触れた

ファッションコンサルタント小島健輔さんが

主催のファッションビジネス経営実務研究会

SPAC」のパネルディスカッションに

パネラーとして呼ばれたことがあります。

ググッてみたら2013年3月で、テーマは

「ウェブ販売とハイブリッド戦略総研究」

でした。テーマだったり、他のメンバーから

そもそも少し違和感はあったのですが、案の

定?途中からあまり発言の機会が無いという

苦い経験をしたのをふと思い出しました。


テマヒマ・ブログ 傾聴の回でご紹介した

トークイベントも先日行ったトークイベント

も(いずれも@スタンダードブックストア

心斎橋)パネラーの人同士、発する言葉同士

が共鳴し合うというか、化学反応するという

か楽しく刺激的でした。


そのトークイベントとは、

『今の時代の民藝とは』というテーマで、

鞍田崇さん(哲学者)x服部滋樹さん(graf代表)

松井利夫さん(京都造形芸術大学教授、

滋賀県立陶芸の森館長)3名によるもの。

鞍田さんについてはテマヒマブログでも既に

好品再生耕人寛容、の回、4回も登場してます。


このイベントの企画は京都造形芸術大学

大学院生の 河野ひかるさん 。問題意識として

SNS時代の今、例えばいいね!に影響される

中、民藝は「自分の価値でモノを見ること、

選ぶこと」の大切さを伝える思想だと。

SNSに限らず、もう少し広く捉えて、

デジタル時代の危うさとその反動を

テマヒマブログ対話の回で僕も書いていたので大いに同意です。


graf服部さんが仰っていた

現代はサービスにお金を使う時代、

誰かに代わりにやってもらう時代、

つまりモノとの距離が離れている、

という指摘はもっともで、

現代のモノに引っ張られ考えない生活に対し

考える生活を提案するプロダクトデザインを

したという発想は面白いと思いました。


デザインと言えばアーティストの松井さんが

デザインやアートは買った端から古くなる物

民藝は買うことで新しい自分がついてくる物

と解説していて興味深かったです。


モノと言えば哲学者の鞍田さんは、

民藝は思想だけでは駄目でモノも大切、

思想の乗り移ったモノには力がある

といった主旨のことを仰ってました。

テマヒマでも、伝えたい、訴えたい

暮らし方、考え方はあるものの、

それを声高に語るよりも、モノやお食事、

物販やカフェを通して感じてもらいたい

という方向性は間違ってないなと

テマヒマお得意の我田引水で。


他に共感、共鳴したことは沢山ありましたが

このへんで。

立ち見も出る程大盛況だったイベント。

第二回の可能性もありそうでしたので

その際はまた是非参加したいと思います。


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テマヒマ

テマヒマは、大阪府高槻市にある、 民藝の器、暮らしの道具、 食に関する書籍のセレクトショップ、 みそソムリエの作る発酵食品中心のカフェです。 食を通して暮らしの豊かさを提案しています。 「暮らし、味わう」 高槻市にお越しの際は、 築90年の古民家をリノベーションした 隠れ家的空間で、 器や暮らしの道具のお買い物、 ランチ、スイーツをお楽しみ下さい。 Since 2018.10.01