実効

こんばんは。

高槻市にある、民藝の器、暮らしの道具、食
に関する古書のセレクトショップ、お味噌や
発酵食品中心のカフェ、テマヒマ
プロデューサー、バイヤーの太田 準です。

Googleで検索しようと思ったら、検索下の記
事のせいで、無駄な時間をGoogleに取られた
り、何調べるんだったっけ?とかってことに
なることが多いですが、そんな中にイラスト
を見て何に見えるか四択で選ぶとあなた自身
が分かるというのがやたら表示されます。
今朝の日本経済新聞の記事(上のリンク)の中の
二択。

「料理をする際の手順について聞きます。あなたは強いていえばどちらのタイプですか?」
A「何を料理するかを決めて、必要な材料を買いに行く」
B「冷蔵庫にある手持ちの材料を確かめ、何をつくるか決める」

僕の場合は基本Bかなぁ。ケースバイケースで
すけど。ちなみに諸事情により(分かる人には
分かるかと思いますが)現在は蒟蒻がいっぱい
あって蒟蒻をどう料理しようと日々考えてい
ます。

Aはまず目標を決め、そのために必要な資金や
技術や人脈などの経営資源を獲得しようと
る目標主導(goal-driven)タイプで、Bは
持ちの資源を最大限生かそうとする手段主
(means-driven)タイプ。起業家や新規事業
向きなのはBタイプ。テマヒマブログ初期に
山下達郎さんの論を使って、仕事の仕方をシ
ンガーソングライター的とプロデューサー的
と書いたことがありましたが、それぞれ目標
主導と手段主導とほぼイコールと考えても。
手段主導、臨機応変な思考様式を「エフェク
チュエーション(実効理論)」と経営学の世界
では言うそうです(初めて知りました)。

タイトルの新規事業がつまずく理由として、
この記事では計画や予測の過剰とその拘束を
挙げています。自分自身の過去の経験で言え
ば、新規事業として立ち上げても既存事業と
と同じモノサシで測られポシャってしまった
ということもありました。

テマヒマブログでも過去にPlan→Do→Check
→ActionのPDCAサイクルでは無く、Observe(観察)→Orient(状況判断)→
Decide(意思決定),→Act(行動)の時代だとい
う記事だったり、
PDCAが、計画や評価偏重でPdCaになってし
まって実行や改善に手が回らない、行動が軽
視されなくなっている、という記事だったり
をご紹介してきました。

このあたり、テマヒマがモノサシとする民藝
や発酵「的」な考え方で説明出来るのでは?
と考えていますが、もし企業の中にいたまま
だったら気が付けなかった、「目標ありき」
に染まっていたままだった、と思います。

テマヒマも6年目で、もはや新店、新規事業
では無いのでしょうけど、目的はあっても、
相変わらず目標(金額)は無いままです。軸は
ブレること無く、でも柔軟に、臨機応変に進
んでいきたいと思います。

今日は通常のランチ営業はありませんでした
が、薬膳講座ご参加の皆様、カフェやショッ
プ利用の皆様ありがとうございました!通販
のお問い合わせもありがとうございます。

テマヒマは明日明後日は火曜日水曜日で定休
日です。明々後日11時オープンで皆様のお越
しをお待ちしております。

それでは木曜日も好いモノ、好いコト、好い
トキをテマヒマで。

今日も一日お疲れ様でした!好い夜をお過ご
し下さい。おやすみなさい。

0コメント

  • 1000 / 1000

テマヒマ

テマヒマは、高槻市にある、 民藝の器、暮らしの道具、 食に関する書籍のセレクトショップ、 みそソムリエの作る発酵食品中心のカフェです。 食を通して暮らしの豊かさを提案しています。 「暮らし、味わう」 高槻市にお越しの際は、 築90年の古民家をリノベーションした 隠れ家的空間で、 器や暮らしの道具のお買い物、 ランチ、スイーツをお楽しみ下さい。 Since 2018.10.01