民暮
おはようございます。
暮らし、味わう。
民藝と発酵をモノサシに
食を通して暮らしの豊かさを提案する
古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ
プロデューサー、バイヤーの太田 準です。
昨日のブログで書いた、バックカバーチャレ
ンジですが、徳島の遠近(をちこち)東尾さんか
らバトンが回ってきた時、ある#ハッシュタグ
がついていました。そして最終日そのハッシ
ュタグを付けて岡山のくらしのギャラリー仁
科さんにバトンを回させていただきました。
そのハッシュタグは#民藝と暮らすはずだっ
た というもの。初出はおそらく松江objects
佐々木さんがインスタで使ったものだと思い
ます。
民藝と暮らす、関係者の中では民暮(みんくら)
と呼ばれる催事は、全国の民藝店(配り手)が
集まる言わば民藝フェス。毎年阪急百貨店梅
田本店で開催される催事で今年は6/24からの
予定でした。はずだったという通り、今年は
この新型コロナウィルスの状況で中止が決ま
りました。
昨年は、みそソムリエの店主が味噌玉(即席の
味噌汁の素)作りのワークショップを担当させ
て頂きました。また飲食店として二日間、味
噌キーマカレーのセットをランチでご提供し
ました。その際お味噌汁は設備の制約もあっ
て味噌玉でのご提供でした。それが実は現在
のテイクアウトメニューに繋がってるわけで
すから何が幸いするか分かりません。
実はそのみんくらで、今年はランチの提供以
外に民藝店としても出店することになってい
ました。民藝と暮らすは一昨年までお客さん
として普通に楽しんでいた憧れのイベントで
したから、飲食店としての出店のお声がけを
頂いた昨年もそうでしたが、民藝店としてお
話を頂いた今年はさらに、控えめにいって超
テンション上がりました。それだけに中止の
決定は覚悟していたとは言えかなり残念でし
た。
お声がけ頂いてから、テマヒマが出店する意
味ということを考えました。一つは、民藝と
暮らすでこれまで紹介されてない作り手をテ
マヒマが販売すること。もう一つはお味噌!
その象徴として作成を思い立ったのが実は
例の型染作家宮入圭太さんに依頼した現代日
本味噌地図だったのです。
中ノ畑窯さん、河井達之さん、柳瀬俊一郎さん、小島優さん、翁再生硝子工房さん、
gochisouさんにご相談して、普段テマヒマで
は取り扱ってないアイテムも含め準備してを
進めていたのでとても残念です。
テマヒマにお越し頂いたお客様の一部には、
民藝と暮らすへの出展のお話をしていました
のでこちらのブログでも中止のご報告をさせ
て頂きました。来年のことは分かりませんが
とても素晴らしいイベントなので是非来年は
再び開催されて欲しいですね。そしてまたお
声がけ頂けるようお店として力をつける、蓄
えたいと思います。今はSNSでご紹介して通販
対応するというところに活動が制約されていますが日々を積み重ねていきたいと思います
さてテイクアウトの5/8 7時時点での予約状況
ですが
5/8 5個
5/9 18個
5/10 0個
5/13 0個
5/14 0個
と明日を除いてとても少ないです。昨日も
合計10個とテイクアウト営業開始後最少、飲
食部門売上としては過去最低となってしまい
ました。
お近くの方、ついでの方に限られてはしまいますが是非ご検討頂ければと思います。
それでは今日も心穏やかに、好い1日を!
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