面接
おはようございます。
暮らし、味わう。
民藝と発酵をモノサシに
食を通して暮らしの豊かさを提案する
古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ
プロデューサー,バイヤーの太田 準です。
昨日は開店から閉店までほぼお客様が途切れ
ることも無く、沢山の皆様にお越し頂きあり
がとうございました。満席や売切のためお断
りしてしまった皆様申し訳ございませんでし
た。おかげさまでバレンタイン特別企画とし
て限定復刻しました味噌フォンダンショコラ
(タイトル画像)もご用意していました分を3日
間で完売致しました。ご注文頂きました皆様
ありがとうございました!
そんな賑やかな店内でしたが、お客様の中に
実は、3月から(本格的には4月から)新たに
テマヒマのメンバーに加わる方もお客様とし
てお越しになっていました。
その方は昨年末に何度かテマヒマにお越し頂
いていたお客様。SNSでスタッフ急募を見つけ
て早速ご応募頂きました。朝、募集内容につ
いて質問のメッセージをもらってお返事した
その日のうちに履歴書をお店にご持参になる
という意気込み。それだけでも即採用!なぐ
らいですが、実際に面接でお話した段階で即
採用!を決めました。
自分の行ってたお店のスタッフになる、お客
様側から、お店側になるのってどんな感覚な
のでしょうね?
僕は面接運があると思っています。
面接を受ける側ではなく、面接をする側とし
て。いい人と出会える運。
サラリーマン時代は、自分の率いるチームの
中途採用や派遣社員さんの面接(派遣社員さ
んの場合は正確には面接ではなく顔合わせで
すが)だったり、新卒社員の面接に人事担当
者とともに同席させてもらったり。
話は四半世紀以上前に遡りますが、就職活動
をしていた時にミーハーにマスコミとかも回ってみたりして、ある新聞社の面接で聞かれ
た言葉が忘れられません。
「あなたは大変な被災者のもとに行ってイン
タビューすることが出来ますか?」
阪神大震災直後のことです。当時の僕は答え
に窮して「出来ないかもしれません」と。
どういった回答がその場合の正解なのかは今
も分かりませんが、その時の経験もあって、
サラリーマン時代面接を担当する時は、面接
を受ける方がおそらく用意していないだろう
質問をして、その方がどう受け答えをするのかをみるようにしていました。
今回の面接では、多分そういった質問はして
ないと思いますが(してへんのかい!?笑)
唯一、テマヒマを手伝いながら学んでいきた
いと仰って頂いたのに対して、逆に
「テマヒマにどんな影響を与えれる気がしますか?」
今のテマヒマというものもメンバーの個性が
集まって出来上がったものだと思っていて、
新しいメンバー、新しい個性が加わることで
きっとテマヒマも変わっていくのでは?とい
う予感があり、どのように変化していくのか
?楽しみでもあります。
3月になったらこのブログで新メンバーご自
身に自己紹介もしてもらおうと思っています
。
今日も11時オープンで皆様のお越しをお待ち
しております。本日のご予約状況ですが、テ
イクアウトが1個、イートインが12時にお2組
のみで残り10席とお席にかなり余裕がございます。生憎のお天気ですが皆様のお越しをお
待ちしております。
それでは、好いモノ、好いコト、好いトキを
テマヒマで。今日も好い1日を!
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