ニ生
おはようございます。
暮らし、味わう。
民藝と発酵をモノサシに
食を通して暮らしの豊かさを提案する
古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ
プロデューサー,バイヤーの太田 準です。
中止となった催事「民藝と暮らす」の代替としてテマヒマ店内で絶賛開催致します、民藝
と暮らすはずだった展、通称はずだった展。
6/30からのスタートに向けて続々と商品が届
いていて、先行してSNSでご紹介・フライング
販売もしています。
ここまで、
・中ノ畑窯さん
・柳瀬俊一郎さん
・前野直史さん
・河井達之さん
と陶器の作り手のご紹介をしていましたが、
昨日は木工の小島優さんから荷物が届きました。
パン皿、プレート、コースター、黒文字、マ
。特にプレートやカトラリーレスト、ようじ
はテマヒマでも大人気のお品です。
1973年 兵庫県生まれ。父は漆工芸家の小島雄四郎氏。
1991年 渡英して、椅子作家のビル・ハッドフィールド氏に師事。1995年初個展。
2011年, 2018年 日本民芸館展入選。
2017年 長野県立信濃美術館・日本民藝館で、開催された展覧会
「ウィンザーチェア 日本人の愛した英国の椅子」の選考委員。
そうなんです!実はメインはウィンザーチェ
アの作り手さんなのです。テマヒマでは、
開店に合わせて小島さんに3脚特注で作って
頂きカフェの椅子として使っています。その
座り心地の良さはカフェで座った方なら皆さん感じてらっしゃるはず。そんな椅子をめぐ
るちょっとしたエピソードを、尻覚、という
タイトルで書いたことがありましたので、よ
ろしければご覧下さい。
催事、民藝と暮らすでは、そんな小島優さん
のメインのお仕事のウィンザーチェアやスツ
ールをご紹介する予定でしたが、はずだった
展ではスペースの都合で残念ながら断念しま
した。
その替わりというわけでもありませんか、現
在、テマヒマのクラウドファンディングで、
◎あたたのためのキャプテンチェアコース ¥180,000
テマヒマ開店に合わせて丹波篠山の椅子作家小島優さんに特注で作って頂いたキャプテンチェア。その名の通り船の船長室で用いられたことにちなむとされますが、イギリス発祥の「ウィンザーチェア」の一種。背もたれの低いローバックタイプで、背上の横板とひじ掛けが水平に一体化しU字に曲木されているのが特徴です。19世紀頃にアメリカで誕生したと言われますが、その後世界に広まりました。テマヒマではあまりの座り心地の良さからカフェに長居するお客様が続出。椅子をご指名する方がいらっしゃるほどです。皆さんがひじ掛けを撫でてるのが分かるように経年変化も見て取れます。
今回、小島優さんに特注で作って頂いたテマヒマモデルをベースにあなただけのための椅子をお作りします。
◎あなたのためのウィンザーチェアコース ¥210000
17世紀後半よりイギリスで制作されるようになったウィンザーチェア(Windsor chair)は、厚い座板に脚と細長い背棒、背板を直接接合した形状が特徴です。日本には民藝運動の中心人物である濱田庄司やバーナード・リーチが持ち帰ったり紹介したと言われています。そのウィンザーチェアの作り手として有名な丹波篠山の小島優さん。テマヒマでは木工の小品を中心にお取り扱いさせて頂いていますが、今回、このクラウドファンディングにあたり、小島さんの定番で代表的な形をベースにあなたのための椅子を作って頂きます。座り心地に定評のある小島優さんの椅子を是非この機会に!
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