白阿
おはようございます。
暮らし、味わう。
民藝と発酵をモノサシに
食を通して暮らしの豊かさを提案する
古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ
本日は火曜日で定休日!
プロデューサー、バイヤーの太田 準です。
先週の定休日のことですが、京都・嵐山にあ
るMuseum李朝で開かれてます「白阿蘭陀」
オランダデルフト陶器展を観に行ってきまし
た。
今年、益子の濱田庄司記念益子参考館に展示
されてた輪花皿を見て思わず釘付けになり、
デルフトは気になっていたのですが、それが
100点強も並ぶと聞いて行きたかったのですが
やっと行くことが出来ました。
デルフト陶器は17〜18世紀にオランダのデル
フト地方やその周辺で作られた錫の釉薬を使
って作られたもの。江戸時代には茶人達が好
んで珍重したと言われています。
白磁と似てますが、白磁とは違った独特の柔
らかな色合い、そして優しいカタチでとても
よかったです。写真はその中でも好みのものを撮っています。
ミュージアム李朝さんには何度かお邪魔して
いますが2階での展示してるのは初めてで、初
めて2階に上がらせてもらいましたが、2階も
また素敵な空間でした。
同展は前期は7/23まで。後期は9/3〜12/5、
開催中です。
デルフトは阿蘭陀焼きとも呼ばれていたよう
で白のデルフト、白阿蘭陀、略して?白阿と
いうタイトルにしました。
さて民藝と暮らすはずだった展の終了したテ
マヒマですが、明後日より小鹿田焼黒木昌伸
窯の器が並ぶ予定です。実は8箱の荷物が既に
届いていたのですが、はずだった展ともろに
かぶって置くスペースが無く某所に匿っても
らっています。今日それを搬入して2日間で
販売準備・棚入れを行います。全約300点、
果たして間に合うのか!?そして棚に入るのか!?
それでは、今日も好い一日を!
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