変化

おはようございます。

暮らし、味わう。

民藝と発酵をモノサシに
食を通して暮らしの豊かさを提案する
古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ
プロデューサー、バイヤーの太田 準です。

一昨日の日経新聞夕刊の記事ですが、店舗設
計するデザイナーの立場からみた、コロナに
よる飲食店の変化の記事を興味深く読みました。
もはや標準化された、当たり前の景色となっ
た、コロナ対策としてのパーテーション設
置。アメリカのチェーンストアで先導した対
策でそれを日本の大手が採用、中小に広がっ
ていった経緯だったようですね。テマヒマで
は、「見た目」のダサさ(のちにtruckが経営
するカフェbirdのパーテーションを見て、そ
れでもカッコよく出来るセンスがあるのだな
と関心しましたが)、や心理的に遮断してし
まう感覚に抵抗があり、多くの店でほぼ「見
かけ」だけ設置してるだけで会話での飛沫防
止に実質や実効性がないのを見たりしたこと
もあり、テマヒマでは導入せず席数を減らし
席間を空けることで対策としました。記事に
よるとチェーン店的な原理原則を守った方が
落ち込みが少なかった、とあり淡々と周囲と
同じようにパーテーションを設置した方がよ
かったのか?と、席数削減が経営的に引き続
き影響しているだけに(もっとも最近はそれ以
に来店数自体が減ってる問題がありますが)
自らの判断についてどうだったんだろう?と
考えさせられました。第6波収束後にプチバブ
ルが発生していたとこの店舗デザイナーの大
西良典さんは語ってらっしゃいますが、うち
にはきてないなぁ(苦笑)。そして第7波がきち
ゃってるなぁ(泣)。昨日も何件か体調不良や
濃厚接触者になってしまったという理由で予
約キャンセルのお電話が入りました。

「コロナ対応の店舗作りというより、コロナ
による社会•経済情勢の変化を一番に意識した
方ががいい」
マーケティングよりもブランディング重視み
たいたことをテマヒマの目指すところとして
考え書いたこともありましたが、そうは言っ
てもお客様あってのこと。現在感じている変化は瞬間風速的なもの一過性のものなのか、
そもそもの大きな変化なのかの見極めは難し
いところですが、常に考えているところでは
あります。大西さんのところにも大手チェー
ンから新業態の相談が多く入っているそうで
、専門性に特化する業態が増えたとのこと。
大手の資本・資金力を持って、専門店の領域
に進出、侵食されるとなかなか競争的には厳
しいところですが、それでも個店でしか出来
ないことはきっとあり、そこで戦う、つまり
戦わないということが生きる道だと思います。変わらないために変わることも必要かも
しれませんね。

記事の中で、関西人の気質について、
“他の地域に比べると、関西の人はほんまに
ケチ。東京や中国のお金持ちはこだわったり
するけれど、関西は高価か本物を使わなくて
も、ええもんに見せることに興味を持つ方々
が多い。”
“「これがいい」ではなく関西では「これでい
い」も存在する”
という発言があって、例えばランチやカフェ
でメニューを選んで頂く際のお客様の言葉違
いだったり、器の接客(あるいは接客に至る前)
だったりで、感じていたことを、別の言い回
しですが、仰っていて、なるほどなぁ。だか
ら色々難しいのか。。。(苦笑)


昨日は、過去最低ご来店&売上記録(物販お一
人、カフェお1人)の更新こそ無かったものの
それはそれは静かな一日でした。お客様の減少が一過性のもの、瞬間風速的なものだとよ
いのですが。。。お越し頂きました皆様あり
がとうございました!
今日も11時オープンで皆様のお越しをお待ち
しております。ランチのご予約状況ですが、
11時半が1組、12時が1組で、スタートのお時
間は残り6席となっています。
それでは、好いモノ、好いコト、好いトキを
テマヒマで。今日も好い一日を!

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テマヒマ

テマヒマは、高槻市にある、 民藝の器、暮らしの道具、 食に関する書籍のセレクトショップ、 みそソムリエの作る発酵食品中心のカフェです。 食を通して暮らしの豊かさを提案しています。 「暮らし、味わう」 高槻市にお越しの際は、 築90年の古民家をリノベーションした 隠れ家的空間で、 器や暮らしの道具のお買い物、 ランチ、スイーツをお楽しみ下さい。 Since 2018.10.01