国展
こんばんは。
民藝と発酵をモノサシに
食を通してて暮らしの豊かさを提案する
古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ
プロデューサー、バイヤーの太田 準です。
昨日は京都市美術館別館で、31日(日)まで開
かれてます第96回国展工芸京都展を観に行っ
てきました。国画会工芸部としては京都開催
は31年ぶりとのこと。
写真OKとのことでしたので、少しご紹介を。
陶器では、松形恭知さんや新垣修さん、平山
元康さんの大物が特によかったです。
松形恭知さん
新垣修さん
平山元康さん
三宅義一さん
伊藤嘉輝さん
松本行史さん
石北有美さん
右)石田直さん
密かに、過去の国展のポスターが興味深かっ
たです。
この巡回展は会期6日のみで短く今週日曜日迄
となっていますので、お近くの方でご興味が
ある方は是非!入場無料です。
大阪での国展は見に行ったことがありました
が改めて、
国展とは、国画会が運営する日本最大級の公募展であり、国画会工芸部の歴史は、ホームページからの文章を引用すると、
国画会工芸部は、昭和2年(1927)国画創作協会展に梅原龍三郎の勧めで富本憲吉が会員として迎えられ、工芸部が新設されたことに始まった。翌年、絵 画、彫刻、工芸の各部門を以って国画会と改称し、再発足した。この工芸部には、柳宗悦を柱とした、浜田庄司、バーナード・リーチ、河井寛次郎、芹澤銈介、外村吉之介、舩木道忠、棟方志功等の民芸運動の作家も擁していたが、昭和12年(1937)に民芸関係の作家達が退会したため、以後富本を中心の会と なり、戦後の昭和21年(1946)富本の退会まで続くことになる。翌22年(1947)には、柳宗悦、浜田、河井、舩木、芹澤、柳悦孝、外村らによって 「用と美」を理念とした工芸部が再発足した。以後、毎年新しく会員を加えて、現在では、会員、準会員を含め100名余を数える大所帯に育ってきている。
のんびりゆったりまったりひっそりな営業が
続いているテマヒマですが、今日もそんな感
じでした。お越し頂きました皆様ありがとう
ございました!
今日からメインディスプレイは沖縄のスタジ
オde~jin若山大地さんの石獅子や「石獅子探訪記」(若山恵里著)を中心に、沖縄の読谷村
北窯で修行され高槻で作陶されている佐藤さ
んご夫妻の中ノ畑窯の器を販売しています。
明日からランチは新メニューですが、沖縄
料理をテーマにしたものとなっています。
明日も11時オープンで皆様のお越しをお待ち
しております。
それでは好い夜をお過ごし下さい。
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