温故

[温故知新(おんこちしん)] 

故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る。

過去の事実を研究し、そこから

新しい知識や見解をひらくこと。 


テマヒマ・ブログ 浪人以来の

辞書っぽい始まり方。

食のセレクトショップ&カフェ テマヒマ

プロデューサー、バイヤーの太田 準です。


宿泊付き九州テマヒマ旅、皿山をあとにして

唐津へ。箸休で少し紹介したように、陶器の

ことを唐津物と呼ぶ地域もあるぐらいですか

ら豊臣秀吉の朝鮮出兵、そして陶工を連れ帰

ったということの影響は大きいです。


唐津で訪問したのは龍仁窯・南森正仁さん。

工房で色々お話しただけでなく、昔の窯跡を

ご紹介して頂いたり、唐津城にある唐津焼の

資料スペースで詳しくご説明頂いたり。

一日お世話になりありがとうございました!



年齢を感じさせない好奇心の強さ、

趣味の広さ、知識の深さに感心しっ放し。

唐津焼をはじめ古い焼き物を探求することで

ご自身の作品に還元する。例えば南丹の

前野直史さんもそういった方。

まさに温故知新。

一方で自分の知識不足、勉強不足にも
気付かされました。表っつらだけでなく、
文字通り裏側を見ることも含めて、背景や
土、釉薬といったことも学んでいきたいと
思います。
(こんなに高台や高台内側の味わい深いこと!)


テマヒマ・ブログでも、引水雑誌、で

ご紹介したイベント民藝と暮らす2018の中で

工藝風向の店主・高木崇雄さんの今年の

トークテーマが模倣でした。

僕も 敬意の回で書いたように元ネタに対する

敬意(オマージュ)がある限り単なる

模倣(パクリ)にはならないと思います。

温故だけでなく知新になるはず。


今は、テマヒマ店主(うちの奥さん)も僕も

古い、いいモノをいっぱい見たい!

そんな衝動に駆られています。



(番外編:窯跡にあった看板)

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テマヒマ

テマヒマは、大阪府高槻市にある、 民藝の器、暮らしの道具、 食に関する書籍のセレクトショップ、 みそソムリエの作る発酵食品中心のカフェです。 食を通して暮らしの豊かさを提案しています。 「暮らし、味わう」 高槻市にお越しの際は、 築90年の古民家をリノベーションした 隠れ家的空間で、 器や暮らしの道具のお買い物、 ランチ、スイーツをお楽しみ下さい。 Since 2018.10.01