再寛

兵庫県民芸協会主催「河井寛次郎お茶会・お話会」

昨年開館50周年を迎えられた河井寛次郎記念
館の学芸員で、河井寛次郎のお孫さんの鷺珠
江(さぎたまえ)さんをお迎えして、寛次郎
の器を使って作法なしのお茶会・お話会を大
阪高槻のテマヒマにて開催します。昨年テマ
ヒマで5周年記念として開催して大変好評だっ
たことから、今年は兵庫県民芸協会主催のイ
ベントとして企画させて頂きました。
(写真は昨年の様子)
生前河井寛次郎は多くの素晴らしい言葉を遺
していますが、そんな寛次郎の言葉を交えつ
つ、鷺さんにお話し頂く予定です。
河井寛次郎のお茶碗に実際に触れ使う機会も
なかなか無いかと思いますが、お抹茶を飲み
ながら、お菓子をつまみながら、くつろぎな
がら、楽しい時間をお過ごし頂けたらと考え
ています。

当日はテマヒマ店内は貸切営業となります。
イベント終了後、店内でお買い物をお楽しみ
頂くことも出来ます。
皆さんのご参加お申込みお待ちしております。
(企画担当・兵庫県民芸協会理事・太田準/テマヒマ)

■開催日時
2024年10月12日(土)
①午前の部 11:00~12:30
②午後の部 14:30~16:00

■開催場所
テマヒマ
〒569-1123 大阪府高槻市芥川町3-10-13
(JR高槻駅から徒歩9分)
Tel/Fax 072-655-3259

■定員
各回10名(先着順)

■参加費
兵庫県民芸協会員 4500円(税込) 
協会員以外    5500円(税込)
当日、現金でお支払い下さい。

■お申込み方法(9/19〜)
兵庫県民芸協会事務局までメールor 電話にて先着順
hyogoken.mingeikyoukai@gmail.com
070-5660-2186
・お名前
・ご連絡先お電話番号
・協会員かどうか
・ご希望の回(午前or午後)
をお知らせ下さい。
(~9/18兵庫県民芸協会員先行受付アリ)

■キャンセルポリシー 
準備の都合上、当日キャンセル・無断キャン
セルは参加費全額、1~3日前のキャンセルに
ついては参加費の半額をキャンセル料として
お振り込み頂きます。

■河井寛次郎略歴
(河井寛次郎記念館HPより)
明治23(1890)年8月24日島根県安来に生まれ
る。松江中学校卒業ののち、東京高等工業学校窯業科に入学。
大正3(1914)年、京都陶磁器試験所に入所。
大正9(1920)年、現在の記念館の地、五条坂に住居と窯を持ち独立、つねと結婚。大正13年には娘・須也子をもうける。
大正10(1921)年、「第一回創作陶磁展」を開催、以降生涯にわたり、作品を発表。 作風は大きく、三期に分けられる。中国古陶磁を範とした初期、「用の美」の中期、「造形」の後期。
昭和12(1937)年に、自らの設計により自宅を建築(現在の記念館)。
昭和41(1966)年11月18日、76歳で亡くなる。
おはようございます。

高槻市にある、民藝の器、暮らしの道具、食
に関する古書のセレクトショップ、お味噌や
発酵食品中心のカフェ、テマヒマ
プロデューサー、バイヤーの太田 準です。

兵庫県民芸協会の理事をさせて頂いてまして
昨年は、大阪日本民芸館さんの会議室をお借
りして、「あめつちの日々」の上映会を開催
させて頂きました。今年は10月、11月と2本
、いずれも開催場所はテマヒマですが、企画
しており、その1本目となります。

案内文にも書きましたが、本企画は協会とし
ては初めてですが、昨年テマヒマで開催して
とても好評だったことから、再度開催させて
頂くことになりました。協会員限定の申込み
期間を経て本日から一般募集開始となりまし
た。これも案内文に書いた通り、寛次郎さん
の抹茶碗に実際に触れ、使う機会はなかなか
無いことかと思います。鷺さんのお話は様々
な所で何度かおうかがいしていますが、とて
も分かりやすく、すっと入ってきて、好きで
す。いつも終わった後に、いい話を聞かせて
もらったなぁという気持ちになります。是非
ご参加ご検討頂ければと思います。お申込み
は協会迄。宜しくお願いします。

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テマヒマ

テマヒマは、大阪府高槻市にある、 民藝の器、暮らしの道具、 食に関する書籍のセレクトショップ、 みそソムリエの作る発酵食品中心のカフェです。 食を通して暮らしの豊かさを提案しています。 「暮らし、味わう」 高槻市にお越しの際は、 築90年の古民家をリノベーションした 隠れ家的空間で、 器や暮らしの道具のお買い物、 ランチ、スイーツをお楽しみ下さい。 Since 2018.10.01