器肴
「カレー皿とマグカップの会」
コロナ禍中に、協会の公式インスタグラムか
ら好きなマグカップについて語り合うオンラ
イン配信をしましたが、器に限らず、お気に
入りのモノやコトについて話したり、聞いた
りするのは楽しいものです。今回の会は言わ
ばそのオフライン版。リアル版。
これまでも何度か開催してきました協会イベ
ント「食と器を楽しむ会」の少し趣向を変え
た会と言えるかもしれません。
ご自身のお気に入りのカレー(に使う)皿と
マグカップをお持ち頂き、それぞれ皆さんに
思い出や思い入れなど語って頂き、器を肴に
?わいわい盛り上がりながら協会員同士の交流を深めて頂ければと思います。
後半はお持ち頂いた器を使って、ランチにテ
マヒマの味噌ベジキーマカレーセットを召し
上がっていただきます。
味噌ベジタブルキーマカレーセット
・味噌汁(3種類のお味噌からお選び頂けます)
・味噌ベジキーマカレー
・土鍋で炊いた発芽玄米
・納豆ドレッシングサラダ
・自家製ぬか漬け
・豆乳ヨーグルト、発酵シロップがけ
お味噌汁のお出汁以外は動物性食材不使用の
発酵食品たっぷりのメニューです。是非お味
噌や発酵食品をご堪能頂ければと思います。
通常このセットは木曜日限定で、八丁味噌ベ
ースのカレー(赤カレー)ですが、この会で
は酒粕白味噌カレー(白カレー)との、あい
がけをお召し上がり頂けます。お味噌を使っ
たカレー?と思われる方もいらっしゃるかと
思いますが、古くはバーナード•リーチが柳宗
悦の妻で声楽家の兼子にお味噌を入れたら?
と提案して作るようになり、当時、同じよう
に千葉県我孫子に住んでいた志賀直哉や武者
小路実篤らにも振る舞ったと言われていて、
現在白樺派カレーとして町おこしに取り組ん
でらっしゃいます。テマヒマのカレーは白樺
派カレーとは関係の無く独自のものですが。
お食後のドリンクは、テマヒマオリジナルブ
レンドコーヒーか羽間農園さんの自然栽培自
然発酵の紅茶かをお選び下さい。
イベント終了後、店内でお買い物やカフェを
お楽しみ頂くことも出来ます。
それでは、皆さんのご参加お申込みお待ちし
ております。(企画担当・兵庫県民芸協会理事・太田準/テマヒマ)
■開催日時
2024年11月4日(月・振休)
11:00~14:00
(14時以降はテマヒマは通常営業となります)
■開催場所
テマヒマ
〒569-1123 大阪府高槻市芥川町3-10-13
(JR高槻駅から徒歩9分)
Tel/Fax 072-655-3259
■定員
16名
(最低催行人数4名)
■参加費
協会員及びその家族・友人限定 3000円(税込)
当日、現金でお支払い下さい。
■持ち物
お気に入りのカレー皿、マグカップをお持ち下さい。
■お申込み方法
兵庫県民芸協会事務局までメールor 電話にて
hyogoken.mingeikyoukai@gmail.com
070-5660-2186
・お名前
・人数
・ご連絡先お電話番号をお知らせ下さい。
■キャンセルポリシー
準備の都合上、当日キャンセル・無断キャン
セルは参加費全額、1~3日前のキャンセルに
ついては参加費の半額をキャンセル料として
お振り込み頂きます。
■テマヒマ
民藝と発酵をテーマに、2018年10月にオープ
ンしたセレクトショップ&カフェです。
築90年の古民家をリノベーションした隠れ家
的な空間をお楽しみ下さい。
※兵庫県民芸協会は、「民藝にご興味のある
方」で、「会則にご賛同頂ける方」ならどな
たでもご参加いただけます。
おはようございます。
高槻市にある、民藝の器、暮らしの道具、食
に関する古書のセレクトショップ、お味噌や
発酵食品中心のカフェ、テマヒマ
プロデューサー、バイヤーの太田 準です。
随分長くブログの更新を怠っていた為、こち
らのイベントのお知らせをブログでは失念し
ておりました。兵庫県民芸協会のイベントで
テマヒマで開催するのは先日の鷺珠江さんに
よる河井寛次郎お話会以来ということになり
ます。
現在お申込みが最少催行人数を少し超えたぐ
らいの人数となっています。密にお話出来る
という意味では良いかもしれませんが、貸切
営業ですのでお店の経営的にはもう少し増え
て欲しいところです。。。あと企画担当者と
してはここでイベントのフォーマットをある
程度作っておいて協会に所属している別の飲
食店さんでも開催したいということもありま
す。是非お申込みご検討下さい。協会員以外
の方はこれを機会に協会員になるというのも
もちろんアリ!です。
今日はこの後何本かブログをアップしていき
たいと思います。
それでは、好いモノ、好いコト、好いトキを
テマヒマで。今日も好い一日を!
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