竹籠
プラスチックなどの工業製品が当たり前となってしまった現代。昔ながらの竹細工の魅力に触れ、ご自身の手で竹籠を編んでみませんか?
昨年好評だった竹籠作りワークショップ。今年も開催致します!
青竹はしなやかで、繊細でありながら大変丈夫な素材。その香りはどこか懐かしく、癒されます。ご自身で作った竹細工はきっと思い入れもひとしおで、日常生活に取り入れ、色や香りが変化していくことでより愛着が増していくこととでしょう。
■講座内容
講師が自作のひごをご用意下さって、基本の編み方の一つ、六つ目編みを体験していただきます。
縁の始末を波の様な美しい流線形にすることで、どなたにも編んでいただき易く、かつ籠に入れた物が美しくまとまります。
作って頂く竹籠は直径約20cm×高さ約5cmで、お持ち帰りいただいた後は、果物やお菓子などを盛るのもよし、暮らしの道具や身の回りの小物を纒めるのもよし。竹独特の滑らかな雰囲気をお楽しみ下さい。
■開催日時
2025年8月28日(木) 14:00-16:00
(進捗により延長の場合アリ)
■開催場所
テマヒマ
〒569-1123大阪府高槻市芥川町3-10-13
Tel/Fax 072-655-3259
Mail temahimaselect@gmail.com
■定員
7名様(最少催行人数:3名様)
■参加費
6000円(税込) 当日現金払い
■お申し込み方法
電話・メール・公式LINEにて先着順。
その際、下記をお知らせください。
①お名前
②お電話番号(携帯電話をお持ちの方は出来れば携帯番号)
③経験有無
■持ち物
筆記具、タオル、お持ち帰り用の袋
■キャンセルポリシー
準備の関係上、7日前(8月21日)以降のキャンセルにつきましては、キャンセル料として参加費同額を頂戴いたします。
■講師ご紹介
「moa」森下麻美
都会に暮らしながら農ある暮らしを模索して、パーマカルチャーや自然農、自然食、発酵食、野草活用などとご縁を持つ。 妊娠・出産を経て子育て真っ最中。精麻や竹細工との出会いがあり、2023年春moaという屋号でアクセサリーなどの手作りやワークショップ運営の活動を始める 。千里の竹林の整備活動にも参加している。
https://www.instagram.com/moa.asa.mori
「青竹細工で日用品を自給することを目的にしていて、その輪が広がり、皆さんの暮らしの豊かさに繋がることを願っています」
※ワークショップ後、moaさんの作品もご購入頂ける予定です。
おはようございます。
高槻市にある、民藝の器、暮らしの道具、食
に関する古書のセレクトショップ、お味噌や
発酵食品中心のカフェ テマヒマ
プロデューサー,バイヤーの太田 準です。
「個性」ということについてよく考え、このブログでも書いている気がします。サラリーマン時代は、言わばマーケティングとかブランディング的な世界にいて、差別化・差異化と「個性」を作るみたいな考え方だったように思います。民藝的というか、他力的というか、与格的というか、今は「個性」は生まれてくるもの、という感覚に近い自分がいます。濱田庄司の言う「覚えるのに10年、忘れるのに20年」ではないですが、沁みついたものがもたげることはありますが・・・・
昨年、好評だった竹細工ワークショップ。
同じ材料、同じ手順で作っていくわけですが、隣の人と違うものを作ろうとしている訳ではないのに、個体差がすごくあって、結果的に作る人によって個性が出ていたのが面白かったです。もちろん手仕事の世界でひたすら数を作り続けるものと、一点ものの違いはありますが。
今年はどんな会になるでしょうか?
皆さんのお申込みをお待ちしております。
今日は薬膳講座開催の為イレギュラーな営業時間となります
薬膳講座 11:00-14:00
ショップ 14:00-17:00
カフェ 14:00-16:30
※ランチのご提供はございません
※ショップはいつもより1時間早い17時閉店とさせて頂きます。
それでは好いモノ、好いコト、好いトキをテマヒマで。
今日も好い一日を!
木曜日から始まる深田緑葉さんのミニ個展に向けて、深田さんが今日納品でお越し頂きます。それも楽しみでならない朝です。
0コメント