練込

おはようございます。

暮らし、味わう。

民藝と発酵をモノサシに
食を通して暮らしの豊かさを提案する
古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ
プロデューサー、バイヤーの太田 準です。

昨日ブログで、その前に一昨日インスタで
4/29〜5/9の物販とテイクアウト営業についてお知らせしたところ、早速一件ご予約が入
りありがとうございます。まだ一件ですが、
最初の一件なので嬉しいもの。
1回目の緊急事態宣言と、2回目のそれとでは
前者はテイクアウトのみ営業が中心、後者は
イートインとテイクアウト両方営業が中心、
という違いがありましたが、それ以上にお客
様のニーズが1回目ほど2回目は無かったと感
じています。昨日のブログを読んで頂いたら分かるように3回目の今回は、お客様のニーズ
からの決定というよりも、テマヒマとしての
考え方がもとになっています。今回のテイク
アウトが1回目寄りの結果か2回目寄りの結果
かは、ある意味お客様の今回の緊急事態宣言
への向き合い方を反映する気がしていたりします。
テイクアウトのご予約も、通常のイートイン
と同様、ノートに手書きしているのですが
昨日そのテイクアウトのご予約を転記してい
て愕然としました。昨年の同時期も同じよう
にテイクアウト営業をやっていて、この一年
間で様々な波がありつつ、何も学んだり進歩
したりせず同じことを繰り返してるのでは?
と。毎回思いますが、本当にこれで最後にし
たいものです。

さて、数日続いてる「◯込」というタイトル
に完全に引っ張られるかたちで今日は練り込
みというタイトルで。
以前、練切というタイトルで、和菓子の練り
切りとともに、陶芸における練り上げ、練り
込みについてもご紹介しました。

「練り上げ/練り込み」
陶芸の装飾技法の一つで、色や濃淡の異なる
土を練り合わせたり、貼り合わせたり、交互
に積み上げるなどして作った模様の土を使い
成形。中国では8世紀の唐時代からはじまり
ヨーロッパでは18世紀にマーブル・ウェアの
名で呼ばれる伝統技法。

練り込みと練り上げとで、両者で明確な言葉
の使い分けがあるわけでは無さそうですが、
練り上げは、色の違う土を重ねて模様を作り
上げていく技法、練り込みというと色の違う
土を混ぜて練り込んだもの、と仮に分けてい
ます。テマヒマでお取り扱いさせて頂いてい
る河井達之さんの器は練り上げ。

達之さんの兄上の一喜さんは、鎬の器、彩り
の器でテマヒマでは大変人気ですが、そうではないお仕事のものもご紹介していまして、
その一つが練り込み。轆轤をひく際に複数の
色の土を置いて混ぜ合わせながら成形して、
鎬を入れることによりタイトル画像のような
柄が出てきます。美しい。一瞬スリップウェ
アのように見えますが技法が違っているのです。以前も書きましたが、メインの定番のお
仕事の積み重なった熟練の魅力も勿論ありま
すがそうでない、新しい挑戦したお仕事、楽
しんでるお仕事ならではの魅力もありますね。
お客様に、技法のご説明をしたりもしますが
、この技法だから美しいとか可愛いとか好き
というよりは、何か惹かれて思わず手に取っ
てしまう、その裏にはそんな技法がある、そんな感じでしょうか?AORというジャンルだ
から好きなのではなく好きなタイプの音楽が
AORと呼ばれるジャンルに括られているだけ
。オシャレだな心地よいなと感じる裏に、複
雑なコード進行だったり、カッコいいリズム
パターンがあったりする、喩えればそんな感
じでしょうか。

昨日はカフェ利用は少なくランチタイムが中
心でしたがお越し頂きました皆様ありがとう
ございました。今日から大阪は緊急事態宣言
期間に入りますがどうなるでしょうか?今日
も11時オープンで皆様のお越しをお待ちして
おります。ランチのご予約状況ですが、11時
半がお2組で残り10席とお席に余裕がございま
す。4/29から物販とテイクアウト営業となり
ますので通常営業は今日明日までとなります

それでは、好いモノ、好いコト、好いトキを
テマヒマで。今日も好い一日を!

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テマヒマ

「暮らし、味わう。」 テマヒマは 民藝と発酵をモノサシに 食を通して暮らしの豊かさを提案する 古民家セレクトショップ&カフェです。 みそソムリエの店主がテマヒマかけて作る 発酵食品を中心としたカフェ、 テマヒマかけて作られた暮らしの器・道具、 食に関する書籍を販売しています。 古民家を改修した隠れ家的空間で、 ランチ、スイーツ、お買い物を お楽しみ下さい Since 2018.10.01