三柱

おはようございます。


暮らし、味わう。


民藝と発酵をモノサシに

食を通して暮らしの豊かさを提案する

古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ

本日は祝日につき営業します!

プロデューサー,バイヤーの太田 準です。


先日見に行った東京国立近代美術館の柳宗悦

没後60年記念展「民藝の100年」では、キュ

レーションのテーマとして「美術館」「出

版」「流通」という三本柱を掲げた民藝のメ

ディア戦略に注目するということが書かれて

いました。

その象徴とも言えるのがタイトル画像の「民

藝樹」。不勉強で今回初めて知ったのですが

1939年の月間民藝の創刊号で既に明示されて

いたようです。

美術館・・・日本民藝館(工藝品の蒐集)

出版・・・日本民藝協会(「工藝」「月刊民藝」他の編集・発行)

流通・・・たくみ工藝店(個人作家及び各地の民藝品の販売)

民藝運動というものがかなり先進的なもの、

先見性のあるものだったことがここからも

かりますし、戦略的でもあります。今の時代

だったらきっとSNSやYouTubeなども積極的に

活用していたでしょうね。ネット通販はどうでしょうか?


テマヒマ開店する際に実は構想のヒントにな

ったのは、このテマヒマブログでも何度か登

場している鳥取•岩見町の岩井窯さん。広大な

敷地の中に、物作りをする工房、それを販売

する売店(流通)、物作りの参考にした蒐集

品の数々を展示する参考館(美術館)、実際

に器を使って食べることの出来る喫茶ハナ

(飲食)があります。

同様に、鳥取駅のほど近くに、鳥取民藝の父

(河井寛次郎に言わせると民藝の母?)吉田

璋也の構想による鳥取民藝美術館、鳥取たくみ(流通)、たくみ割烹(飲食)が並んでい

ますが、おそらく岩井窯・山本教行さんは、

吉田璋也と直接会ってもいますし、影響を受

けてのことだと思います。

都心部においてそれをコンパクトにして提案

出来ないだろうか?ということが頭の中にあ

りました。


テマヒマの開店前に作成した企画書では

commerce

cafe

consulting

を事業の三本柱としていましたがconsulting

については、これまでの経験や知識を生かし

て今後手掛けたい気持ちはありますが、ご要

望があれば、というところではありますね。


現在は、飲食部門、物販部門、イベント部門

を三本柱としています。便宜上催事出店の売

上はイベント部門に計上したりしていますが

本来は店内での食に関するワークショップ、

店外に出張してのお話会などが中心です。

食の大切さについて伝える、食を入り口に暮

らしについて考えるためにどれも必要だと考

えていて、どの構成比•バランスがよいか?

というのは分かりませんが、どれが欠けてもテマヒマではなく、それぞれが支えあってい

る感じです。今後それぞれの地力はつけてい

きたいと思います。


三本柱、略して三柱というタイトルにしてみ

ましたが、ググってみると三柱はみはしらと

読み、天之御中主神(アメノミナカヌシ)高

御産巣日神(タカミムスビ)神産巣日神(カ

ミムスビ)を指すようです。それぞれ至高・

根源の神、統治の神、生産の神で、つまり、

健康長寿、良縁祈願、殖産振興のご利益?が
あるということですね。

テマヒマは本日は水曜日ですが祝日ですので

営業致します。物販と喫茶のみ営業で、ラン

チのご提供はございません。

ショップ 11:00~18:00

カフェ 11:00~16:30

ゆっくりお買い物やお茶しに是非お越し下さ

い。


それでは、好いモノ、好いコト、好いトキを

テマヒマで。今日も好い一日を!


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テマヒマ

「暮らし、味わう。」 テマヒマは 民藝と発酵をモノサシに 食を通して暮らしの豊かさを提案する 古民家セレクトショップ&カフェです。 みそソムリエの店主がテマヒマかけて作る 発酵食品を中心としたカフェ、 テマヒマかけて作られた暮らしの器・道具、 食に関する書籍を販売しています。 古民家を改修した隠れ家的空間で、 ランチ、スイーツ、お買い物を お楽しみ下さい Since 2018.10.01