呼寄

おはようございます。

暮らし、味わう。

民藝と発酵をモノサシに
食を通して暮らしの豊かさを提案する
古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ
プロデューサー、バイヤーの太田 準です。

百貨店さんに初めて出店した去年、お恥ずか
しながら初めて知った言葉があります。「カ
ルトン」。お客様との支払いのやりとりに使
うトレイのこと。今調べたらcarton、フラン
ス語なのですね。
テマヒマではカルトン(まるで前から知ってた
かのように使いますが笑)に菓子型を使ってい
ます。カルトンとして使用することはあまり
無いと思うのでお客様の反応は様々。菓子型
とは違うところにお金を置く方、躊躇なく菓
子型に置く方、ここでいいですか?って確認
して置く方、分かって上で菓子型ですか?と
か海老ですか?って聞く方などなど。
先日のことですが、
お客様「菓子型ですよね?」
僕「はい、海老の形をしていています」
お客様「私、以前おひがしを使ってまして」
僕「そうなんですね。菓子型って美しいですよね。一点だけでも美しいですけど、京都の
鍵善さんみたいに並ぶと壮観ですよね」
お客様「私、その鍵善で働いたんです」
その少し前に金沢から来た男性のお客様に、
金沢と言ったら鈴木大拙館に行きたいんです
よねってお話したら、その鈴木大拙館の学芸
員さんだったということがあったばかりだったこももあり、偶然が続くなぁ、呼び寄せる
なぁ、もってるなぁ(なんか使い方違うかな?)
なんて思いました。
昨日、ある親しくさせてもらってるお客様M
さんが2週間前に続いてお越し下さいました。
Mさんのお近くに僕の前職元同僚でテマヒマの
古民家リノベーションの際床塗りを手伝って
くれたFさんが住んでてパパ友で、Mさんの学
生時代の友人がクルミドコーヒー・胡桃堂喫
茶の影山知明さんでという不思議なご縁で確
かテマヒマに最初にお越しになったと記憶し
ています。で昨日は、これから、東京のある
カフェの支店を神戸御影に開店予定のご夫婦
を連れてきて下さいました。開店前で大変な
時期かと思いますが、きっとワクワクしてる
頃でこちらまで勝手にワクワクしてきますね
。何かお役に立てる話が出来てたらよいので
すが、開店したらまたお邪魔したいと思いま
す。

昨日は偶然の出会いではなく、同じカフェと
いう業態、比較的目指すところ考え方が近い
お店ということでMさんが引き合わせくれた
、繋いで頂いたご縁でしたが、先程の金沢の
例や京都の例は偶然のようで少し必然もある
のかなぁと。
金沢の場合、鈴木大拙館にご来館の方からの
おススメですが、鈴木大拙と柳宗悦の繋がり
は有名なところで、民藝という共通項があったかもしれません。
京都の場合、テマヒマを知って頂いたきっか
けは分かりませんが、鍵善さんは黒田辰秋、河井寛次郎をはじめ民藝との関係は近く、も
しかしたらその方と嗜好性が近かったのかも
しれません。いやそれは流石に考えすぎかな

テマヒマを始めたことで、テマヒマという場
が出来たことで生まれた偶然、呼び寄せられ
る偶然があります。シンクロニシティという
のか、セレンディピティというのかは分かり
ませんが偶然を生む何かがあるのだと思いま
す。お店を続けていく中でそんな偶然や出会
いが続きますように。

昨日はそんな出会いもありつつ、お越し頂き
ました皆様ありがとうございました!
今日も11時オープンで皆様のお越しをお待ち
しております。ランチは11時半、12時のお時
間はご予約で満席のため、少し遅めのにお越
し頂くがおススメです。お席空き次第お越し
になった順にご案内しています。
今日からメインディスプレイは、昨日到着し
た牛ノ戸焼特集です。
それでは、好いモノ、好いコト、好いトキを
テマヒマで。今日も好い一日を!

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テマヒマ

テマヒマは、高槻市にある、 民藝の器、暮らしの道具、 食に関する書籍のセレクトショップ、 みそソムリエの作る発酵食品中心のカフェです。 食を通して暮らしの豊かさを提案しています。 「暮らし、味わう」 高槻市にお越しの際は、 築90年の古民家をリノベーションした 隠れ家的空間で、 器や暮らしの道具のお買い物、 ランチ、スイーツをお楽しみ下さい。 Since 2018.10.01