花器
おはようございます。
暮らし、味わう。
民藝と発酵をモノサシに
食を通して暮らしの豊かさを提案する
古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ
プロデューサー、バイヤーの太田 準です。
テマヒマ店内のお花を飾ってくれたり、これ
までミモザや紫陽花のアレンジを店内で販売
したこともあるスタッフのアヤさんがフラワ
ーセラピストとして参加されるイベントが
7/2(土)にございます。
初めての方でもお気軽に参加出来るようですので、ご興味ある方は是非ご検討ください。
詳しくは下記リンクか店内のチラシにて。
ごく最近のことですが、6人テーブルとカウン
ター席に、店の側溝に生えているドクダミや
庭の紫陽花を摘んで、一輪挿しにいけるとい
うことをしています。うちの奥さん(テマヒマ
店主)に何かあったの?って驚かれるほど、僕
としては珍しいこと。2019年2月ぐらいに唐
津の陶芸家南森正仁さんがテマヒマにお越し
になった際、店内にお花が無いことをご指摘
頂いていたのですが、だいたいお花のことは
スタッフのアヤさんにお任せして自分では何
もしていませんでした。
きっかけは、ドクダミや紫陽花がそこにある
からというのもあるのですが、一輪挿し、花
器がそこにあるから。ちょっと前に平安蚤の
市で、古民芸たつのさんから、天草のウニ瓶
を買わせて頂きました。ガラスの瓶が一般的
になる前はウニを詰めて出荷されていたそう
。型物で当時はかなり沢山作られていたもの
だそうです。飴色もいい感じ。(タイトル画像)
(食)器について、器に盛ることでお料理を美味
しく見せてくれるという効果とともに、その
器を使いたいから使うためにお料理頑張ろう
という気持ちにしてくれる効果があるなぁと
思っていて、お客様にもよくそんなお話をし
ています。
同じように、花器にお花をいけることで、お
花がさらによく見えたり、花器がさらによく
見えたりするしますし、お花があるから花器
を使うという方向以外に、その花器を使いた
いからお花をいけようという方向もある気が
しています。お花をテーブルに置き始めると
今度はお花が無いと物足りなく感じたりもし
ています。
食をテーマにということで、販売している器
は食器に絞り込んでいました。花器をお探し
の方が結構いらっしゃったり、あと例えば徳
利や片口を酒器としてでは無く花器としてご
購入される方がいらっしゃったりということ
もあり、そういった心境の変化もあって、最
近一輪挿しを仕入れることが少し増えてきま
した。花器も食卓を彩り、暮らしを豊かにし
てくれるものですしね。
昨日はランチタイム開始からカフェタイム終
了までお客様が途切れることもなく、お越し
頂きました皆様ありがとうございました。
満席でお断りしてしまった皆様申し訳ござい
ませんでした。後半はかなりゆったりのんび
りした店内でしたが。。。
関連してお願いがございます。
ご予約頂いている人数に変更があった場合、
それが分かった時点でご連絡をお願いします
。席数を減らして営業していることもあり、折角お越しになって本来はお席にご案内出来
る方をお断りしてしまうのは本当に申し訳な
いのです。ご協力宜しくお願いします。
今日も11時オープンで皆様のお越しをお待ち
しております。ランチのご予約状況ですが、
11時半、12時のお時間はご予約で満席となっていますので少し遅めにお越し頂くのがオス
スメです。お席空き次第お越しになった順に
お席ご案内させて頂いています。
それでは、好いモノ、好いコト、好いトキを
テマヒマで。今日も好い一日を!
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