診断
おはようございます。
暮らし、味わう。
民藝と発酵をモノサシに
食を通して暮らしの豊かさを提案する
古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ
プロデューサー,バイヤーの太田 準です。
10月に入り今年も早いもので残り3か月となりました。恒例により先月9月を数字で振り返
ってみたいと思います。2018年の10月1日の
開店前に9月に3日間プレオープンしていたの
ですが、比較としては2019年からの3期とい
うことで。
■全体
9月中旬から飲食部門については、約3ヶ月の
長期低迷から抜けたのか?お客様が戻ってき
ている兆しがあるなぁと感じていていました
。スタッフとお客様戻ってきてるかもね、と
いう話をするとお客様が少なかったりと、そ
れはとても不安定、水物ではあるのですが。
一喜一憂していてはいけませんね。
〆てみると9月度としては過去最低という結
果となりました。昨年9月には神戸阪急出店分
(振込ベース)が含まれていてそれを除くと
昨年並みでした。過去最高かつコロナ前の
2019年比で75%でした。
■営業日数
2019年,2020年が25日。2021年が19
日,2022年が21日。
一日平均で言うと2022年は2019年,2020年並
みなのですが、物販中心の営業を何日かした
ことによります。但し後述の通り、その物販
の力は落ちています。
■飲食部門
全体に占める飲食部門の構成比の変化をみますと
57%(2019年)→67%(2020年)→34%(2021年)→42%(2022年)
昨年よりは少しマシですが、過去最高だった
2020年比51%,コロナ前の2019年比56%。物販のみ営業をした日数を差っ引いて、一日当
たりでみるとコロナ前の8掛けといったとこ
ろでしょうか。唯一今年のみテイクアウト売
上がありました。
■物販部門
まず構成比の変化ですが
26%(2019年)→29%(2020年)→50%(2021年)→50%(2022年)
過去最高だった昨年比で84%。
去年今年と周年直前蔵出し市を開催したことが大きいのですが、店内全面物販営業として
は今回は過去一番芳しくありませんでした。
■イベント部門
構成比の変化ですが
14%(2019年)→1%(2020年)→15%(2021年)→6%(2022年)
それぞれ
2019年、塩麹WS、うめはん出店分
2020年 出張お話会
2021年 神戸阪急出店分
2022年 金継WS
が計上されています。
常々書いていますけど、数字は目的や目標で
はなく(そもそも目標数字がない)、結果に
過ぎず、数字では現れない価値があると考え
ていて、数字に囚われることはないのですが
(でも一応一喜一憂はする)月に1回ぐらいは自
店の状況を診断するのに数字を見ておこうと
、そしてそれを包み隠さず公開しています。
コロナをきっかけに、その中でどうもがきな
がら浮上していくを記録しておこうと始めた
のですが、この分だとまだまだ終われそうに
ありませんね。。。。
ある親しくさせて頂いてるお店の方がこの数
字の回毎月チェックしてます!って仰ってま
したし笑。
テマヒマは今日も11時オープンで皆様のお越しをお待ちしております。
ランチのご予約状況ですがお二組のみで残り12席とお席にかなり余裕がございます。
それでは、好いモノ、好いコト、好いトキを
テマヒマで今日も好い一日を!
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