同志
こんばんは。
高槻市にある、民藝の器、暮らしの道具、食
に関する古書のセレクトショップ、お味噌や
発酵食品中心のカフェ テマヒマ
プロデューサー,バイヤーの太田 準です。
昨日で出張!まるざ発芽玄米研究所が終了しました。期間中まるざ発芽玄米研究所さんの玄米加工商品をお買い上げ頂いた皆様ありがとうございました!特にメインの古代餅(発芽玄米餅)は他商品に比べて多くご用意していたにも関わらず売り切れてしまいご希望の方皆様にお届け出来ずに申し訳ございませんでした。代わりと言ってはなんですが、テマヒマ冬の風物詩的甘味「ぜんざいとお味噌食べ比べセット」でまるざさんの古代餅をお召し上がり頂けますので是非ご賞味下さい。まるざさんのWEBサイトにて通販も出来ます。
出張!まるざ発芽玄米研究所初日の1/16に同代表の山川瑞穂さんをお招きして、ランチではまるざ発芽玄米研究所×テマヒマ1日限定のコラボピッツァランチをご提供し、その後にはお話会を開催しました。タイトルは”人生変わった!一生もんの身体を育てる食「発芽玄米のポテンシャル」”
2年ぶりの開催のお話会であり、日々ランチでご注文を承る際に発芽玄米のご説明をしていることもあり、復習ぐらいの気持ちでいたのですが、全然そんなことは無くて、内容も深く広くなっていて、とても刺激的なお話で、共感することばかりでした。特にエビデンス的なデータがしっかりあって説得力がありましたが、やはり説得力はお身内含めた実体験に拠るところが大きいですね。そして何より瑞穂さんの熱意と。
テマヒマではメニューと一緒に玄米・発芽玄米の説明をファイリングしていますが、発芽玄米の良さとして食べやすさがアップ、美味しさがアップ、栄養価がアップと書いていますが、抗酸化力もアップするのですね。
そして話は食の問題へと。欧米食が中心となり、米の消費量・生産量は減少、遺伝子組み換え、添加物、除草剤やネオニコチノイドなどの農薬/残留農薬の問題(日本は欧米よりも残留基準が緩すぎる!)・・・。
そもそも米(玄米)は、日本の気候風土に合うので古来から食べられてきたものなので文化や精神性などとも密接に繋がっています。玄米を(をさまざまな食べ方で)取り戻すことで未来へと繋がると瑞穂さんは力説していました。
ある農家さんと農薬をめぐって議論になった時も、話は平行線だったそうで、近いところから伝えていこう、変えていこうと思ったそうです。食に関わる仕事をしていて、残念ながら同じような考え方で営んでいる方は身近ではなかなか少なく、離れていても同志のように思えるまるざ発芽玄米研究所さんがいることは心強く思います。我々も頑張らねば。。。
コラボランチの準備で厨房に入った瑞穂さんがテマヒマの場から感じる空気を褒めて下さいました。毎日そこにいると気づかないですが嬉しいことです。またお話会に参加されるお客様の印象からだとは思いますが、テマヒマのお客様は素晴らしいと仰って頂きそれも嬉しかったです。
お話会もランチも素晴らしかっただけに、もう少し多くの皆様に味わって頂きたかった思いは正直ありますが、お話会も人数が少なかった分、積極的に質問も飛び交っていて、参加者の皆さんの熱量や真剣さも感じました。ご参加頂きました皆様ありがとうございました!
書き始めた時から日付が変わってしまいました・・・
テマヒマは火曜日水曜日定休日です。1/23(木)11時オープンで皆様のお越しをお待ちしております。
それでは木曜日も好いモノ、好いコト、好いトキをテマヒマで。
今日も一日お疲れさまでした!おやすみなさい。
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