里山
こんばんは。
高槻市にある、民藝の器、暮らしの道具、食
に関する古書のセレクトショップ、お味噌や
発酵食品中心のカフェ、テマヒマ
プロデューサー,バイヤーの太田 準です。
本日発売の、ぴあMOOK「古民家カフェと里山レストラン関西版」でテマヒマをご紹介頂きました。
みそソムリエの店主が伝える
発酵食と民藝の魅力
「高槻の路地裏に佇む築約90年の古民家を改修し、民藝と発酵をテーマとしたセレクトショップ&カフェとしてオープン。床を朝鮮張りにするなど民藝運動の先人達のセンスも参考にした店内には、全国の陶芸や木工、ガラス、漆など食卓や暮らしに馴染む手仕事の品が並ぶ。そんな厳選された器で提供される料理は、発酵食が中心。母の看病の中で食の大切さを知り、みそソムリエの資格を取得した店主の太田智子さんが、地元の有機無農薬野菜など素材にこだわって、店名通り「テマヒマ」かけて作る体に優しい料理が評判だ。ゆっくりとした時間が流れる空間を存分に味わい、暮らしのヒントを見つけたい。」
フェイスブックさんによるとどうも5年前の今日、テレビ大阪の「おとな旅、あるき旅」(三田村邦彦さん出演)でテマヒマがご紹介されたようですが、開店7年目ともなると、開店当初のように新店としてご紹介されることもなく、ましてや老舗でもないので、メディアで取り上げられることは滅多になくなりました。雑誌媒体ということで言えばかなりお久しぶりの掲載となりました。ご紹介頂きましたこと有難く思います。
テマヒマを知って頂くきっかけは、今はSNS含めネットが中心で、あとはリアルな口コミ。基本たまたま通りがかることのないこの裏路地に全国からお越し頂けることに感謝しています。一方どうしてもネットでの発信では届かない方もいらっしゃるので、こういう機会があることは本当に有難いことです。以前に比べ影響力は落ちてるとは言え、何らかの効果があることを期待したいです。オールドメディアみたいに雑にバッサリ切り捨てる論調には同意出来ませんし、前職で長らく紙媒体に関わっていましたので。
制作会社さんからこのお話を頂いたのは昨年末だったのですが、年末年始に長らくお休みを頂いた上、年明け1週間は蔵出し市で物販のみ営業でしたので撮影取材はタイミング的に叶わず、メールでアンケートの質問に答えるかたちで原稿は作成されました。また写真は僕のスマホで撮ったものなので大きなカットは画像の粗さが気になります。個人的には初めてお越しになったカメラマンさんが店内のどこを切り取り、ライターさんがどこを取り上げるのかは興味があり残念でした。というわけで、今回はかなり他者目線というより、テマヒマ目線が強い仕上がりになっています。。。
雑誌が届いて見てみたら、高槻市から紹介されているのはテマヒマのみで、第01章ー里山に残るレトロ空間へ。の中のアートな郊外カフェという括りで掲載されていて、なかなか位置づけを苦労されたんだろうな?と推察しますが、能勢のそば切り蔦屋さんや京都のさらさ西陣さんなども載っていて、古民家好きの方にはたまらない1冊になってるのではないでしょうか?お隣茨木市の土かべ文庫さんも気になります。
書店で見つけたら是非お手に取ってご覧ください。テマヒマ店内にも一冊ございます。
テマヒマは明日2/16も11時オープンで皆様のお越しをお待ちしております。ランチの11時半、12時のお時間はご予約で残り1席となっています。12時以降はお料理の確保予約(お席は空き次第のご案内)も承っています。
それでは明日も好いモノ、好いコト、好いトキをテマヒマで。
今日も一日お疲れさまでした!好い夜をお過ごし下さい。
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