嫌気
おはようございます。
暮らし、味わう。
食を通して豊かなライフスタイルを提案する
古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ
プロデューサー,バイヤーの太田 準です。
10月1日の消費増税に伴い、価格の見直しを行
うということをテマヒマブログ その名も値上
の回で書きました。最終の価格決定のために
店主(うちの奥さん)が慣れない(慣れなく
てどうする!?)原価計算を昨日しているよ
うです。
テマヒマではAirレジを使用しているのですが
増税や価格見直しに伴いレジの修正もこれか
らしなければなりません。そしてその他にも
諸々の事務手続きがあります。
一つはキャッシュレス決済関係。一つは軽減税率関係。
前者はキャッシュレス加盟店支援事業者が事
務局となっているのでそちらに申請。テマヒ
マで言うとAirPAY(Airレジ)かPAYPAY。こち
らは申請して無事に加盟店事業者IDおよび事
業所IDとやらが発行されています。最近の新聞記事によると8/21時点で審査に通ったのは
20万件でテマヒマはこれに含まれますが経済
産業省の想定の1割程度しかないそうです。
で、後者ですが、軽減税率対策補助金事務局
申請係に申請する必要があります。
Airレジはアプリ自体は無料でダウンロード出
来るのですが、それを使うために、タブレッ
トとプリンター付きのキャッシャーを開業時
に購入していますのでそれが補助金の対象となります。
・軽減税率対策補助金交付申請書
・対象サービス証明書又は対象パッケージ証明書
・対象サービス・対象パッケージ・タブレット等・レシートプリンタ・付属機器購入時の領収書等の費用明細
・飲食料品等を記載した仕入請求書(又は仕入納品書)
・振込口座が確認できる通帳等
・個人事業主の本人確認書類
・外食等での軽減税率対象商品の取扱いの申告書
"対象サービス証明書又は対象パッケージ証明書"
なんだそりゃ!?
これはAirレジ、つまりリクルート社に依頼し
自営業では嫌気がさしながらも自分で何でも
やらなければなりません。こちらも最近の新
聞記事によれば、軽減税率に対応したレジの
補助金を申請した事業者は11万件余りで想
定の3分の1程度だそうです。テマヒマはまだ
2/3の中に含まれています。。。
それにしても、キャッシュレス決済のポイン
ト還元にしろ、軽減税率対策の補助金にしろ
膨大な件数の書類をチェックして処理しない
といけないと思うのですが、お役所の人とか
それこそ嫌気はささないのでしょうか??
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