摩擦
おはようございます。
暮らし、味わう。
民藝と発酵をモノサシに
食を通して暮らしの豊かさを提案する
古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ
本日は火曜日で定休日!
プロデューサー,バイヤーの太田 準です。
昨日は大変沢山のお客様にお越し頂きありが
とうございました!
飲食部門の売上と物販部門の売上はトレード
オフというのは言い過ぎにせよ、飲食が好調
な時は物販が不調、飲食が不調な時は物販が
好調といったことが多いです。飲食の方で忙
しいと物販の方で十分にご説明などに時間を
割けてないからでしょうか?それとも両部門
のお客様の層の違いによるものでしょうか?
昨日は珍しく両部門とも好調に推移して10月
以降の厳しい状況(以前書いた表現で言えば
霧の中)の中薄日というか一瞬光が差し込ん
だ一日でした。
黒金の回で書いたように周囲のお店の方と情
報交換はしたりはしてるものの結局は分から
ないままなので今の状況をおおつかみで診断
するのは残念ながら前年比較となってしまい
ます。前比主義批判しておいて何ですが。
よく物理?理科?の教科書とかにあった
ただし摩擦はないものとする、という文言。
摩擦はないものどころか摩擦だらけ。様々な
条件や前提が多数あるのがこの世界。
去年の今頃はお知り合いも結構ご来店頂いてたなぁ。
インスタ映え狙いの若者が写真撮りに来てたなぁ。
今年は消費増税があって財布の紐しまってるのかなぁ。
今年はランチの価格変更もしたしなぁ。
2年目のジンクスとかあるのかなぁ。
最後のはただのボヤキですがいろいろ摩擦が
あって単純に比較するのは難しいですね。
昨日の好調も、通常の姿なのか、特殊な摩擦
が発生したのか?
お店を長く続けていくうちに摩擦が読み取れ
るようになるのでしょうか?または摩擦の有
無•売上の好不調に一喜一憂しなくなるのでし
ょうか?
テマヒマブログ文脈の回でもご紹介した新聞
記事ですが、その中で店主(うちの奥さん)が
「店を始めて夫婦のかたちが変わった」と語
っていますがこの文脈では何か素敵な内容に
とられると思いますがどちらかと言えば、夫
婦で一日一緒にいるようになって摩擦もあり
ますね、というような発言だったと思います
(苦笑)。この生活が続いていくと摩擦が無く
なるのでしょうか?摩擦はあるがないものとする(≒感じなくなる)のでしょうか?
お休みの火曜日は夫婦別行動のことが多いのは決して摩擦を避けてるわけではありません
。念のため。
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