甘酒
暮らし、味わう。
食を通して豊かなライフスタイルを提案する
古民家カフェ&セレクトショップ テマヒマ
プロデューサー,バイヤーの太田 準です。
昨日、テマヒマのカフェ部門で最高記録が出
ました!カフェの売上?お客様の数?
いえ・・・・
テマヒマ店内滞在時間最長記録 5時間!!
ご予約のお電話を頂く際に混みあいましたら
90分でお願いすることもございます、とは
お伝えしていますが、開店から閉店までお客
様がほぼ途絶えることはなかったのですが、
混みあうことがなかったので 苦笑。
何度がご来店頂いていつも満席のためにお断
りしてしまってるお客様もいらっしゃって大
変申し訳ないと思っていますが、以前、テマ
ヒマブログ一会の回でも書いたように、お客
様毎に、テマヒマの混み具合、のんびり具合
の印象は随分違っているのではないでしょうか?
気温が下がってきて酵素シロップソーダ割り
のご注文が減ってきたこともあり、かねてか
ら考えていました、テマヒマ・スイーツ強化
計画の一環としまして、これまで裏メニュー
でした甘酒を今月より公式メニュー化しました。
甘酒には二種類ありまして、酒粕を使用する
ものと麹を使用するものと。発酵がテーマの
一つであるテマヒマはもちろん後者。なので
アルコール分は含まれません。よく甘酒は
「飲む点滴」と呼ばれますが、これも後者の
甘酒を指していて、甘酒と点滴の成分が似て
ることによります。冬に飲まれることの多い
甘酒が夏の季語とされるのは、昔、夏バテ防
止、栄養補給的に飲まれていたからだそうです。
お米とお水と米麴を発酵器にかけて作るので
すが、この発酵の過程で国菌(not 国金 笑)
である麹菌(アスペルギルスオリゼ)が、お
米のデンプンを分解・糖化することで甘味が
生まれます。市販のもので糖類を加えたもの
もあるようですが、テマヒマは素材そのもの
の味わいです。お米も雑穀ご飯を使っている
ためプチプチとした食感をお楽しみ頂けます
そして最後に生姜の絞り汁を加えることで、
味が引き締まり風味も豊かになります。お家
で作れるぐらい詳しく説明してしまいました
が(笑)、是非テマヒマの甘酒ご賞味下さい!
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