翻訳
れる作り手の方もいらっしゃいましたが、や
っぱり行くでしょう!お取引先の皆様、新た
に出会った方々とお話していたらあっという
間に時間が経っていきます。やっぱり直接会
ってお顔を見ながらお話するのはいいですね。
銀座手仕事直売所という名前の通り、うめは
んの民藝と暮らすが各地の民藝店(配り手)
の集合という見え方に対して(実際には作り
手の方も多数参加され盛り上げてるのです
が)松屋の方は、直売所のネーミング通り、
より作り手にクローズアップした催事。両催
事ともですが、お客様(使い手)は直接作り
手の方と会ったりお話出来たりする機会で、
本当に素晴らしい時間、場所だと思います。
そしてふと思います。作り手と使い手が直接
やりとりが出来ることもある中において配り
手の役割とは?。やはりそれは翻訳機能と編
集機能なのだろうと思います。
モノは雄弁に語るので、お客様がモノを直観
で選んで頂ければよいと思いますが、そのお
手伝いをする役割。この1年間テマヒマをやってきてモノそのものについて、そのモノの
良さや作られ方などについてお話したりご説
明したりもしていますが、どちらかと言えば
コトやヒト。それをどんなヒトが作っている
のか?そのモノを通してどんないいコトがあ
るのか?作り手の言葉や想いを使い手の言語
に翻訳してるような気がします。そしてなぜ
民藝と発酵をテーマにしてるのか?何を考えどう暮らし、どう生きるのか?などなど。
少々熱く語りすぎる、話しすぎるきらいはあ
りますが・・・
冒頭の「わざわざ大阪から来たのですか?」の話に戻って。元来自分の持ち味はフットワ
ークの軽さとネットワーク力だと思っていま
したがテマヒマをオープンしてからはお店に
張り付いた状態でなかなか動けなくなってし
まっています。この1年間の売上集計してみると物販部門は約25%、飲食部門が約75%となっている通りメディアへの取り上げられ方も
お客様のイメージもカフェの部分が大きいか
と思いますが(ただのお食事処、器は壁紙にし
か見えてない人もいます) それにつきっきりな
ことも特にお店から離れにくくなってる理由
でもあります。でも1年を迎えるにあたって何
とか動ける方法を考えなければと思ってる次
第です。
銀座手仕事直売所は明日9/16まで、お近くの方は是非!お近くない方は銀座手仕事直売所
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